請求団体の記事
同業者として、あまり情報提示したくはないのですが、またしても整骨院がらみの記事を見つけましたので・・・。

今回は柔道整復師が所属する団体での記事です。

東京新聞8月22日の記事より。

以下、記事全文。

 柔道整復師の療養費申請を代行する「日本柔整保険機構」(大阪市)の元会長が、提携していた東京の信販会社に立て替え金を水増し請求し、だまし取ったとして、詐欺容疑で大阪地検に告発されていたことが21日、関係者への取材で分かった。総額は2005年までの1年半で約17億円に上るという。

 療養費をめぐる詐欺事件は、患者が申請を委任する「受領委任払い制度」により柔道整復師ら個人が不正請求し、支給した市町村や各企業の健康保険組合などの保険者が被害者となるのが通例。

 代行団体と絡み信販会社が被害者となるケースについて、厚生労働省は「実態もつかめておらず、聞いたことがない」としている。代行団体に関する法的な規定はなく、制度の在り方も問われそうだ。

 日本柔整保険機構の関係者によると、機構は元会長が設立し、加入した数百の整骨院などの申請を代行。02年8月の契約で、信販会社が申請の翌月に療養費を立て替え払いする業務も始めた。

 告発状などによると、元会長は信販会社に申請額を水増しして伝え、余分な立て替え金を自身が経営にかかわる約10の整骨院に振りこませた、としている。

 立て替え払いのシステムは、申請から支給まで通常3カ月以上かかることから、整骨院などの資金繰りを助けるのが狙いで、申請分の5%を手数料として徴収。立て替え金は保険者から機構へ療養費が支給された後に充当する取り決めだった。

 機構は現在、事務所が閉鎖され運営実体はない。元会長は取材に「不正や私的流用はしていない」と話している。



私が所属している団体は社団法人日本柔道整復師会で、日本で一番メジャーな団体です。

当院ブログでこれまでに記事にしてきた不正請求等を行っている整骨院は、その殆ど(全てかな?)が社団外の団体(私達は第2組合って呼んでます。)が行っていました。

そして、今回の事件もその第2組合の一つ。

各接骨・整骨院の保険請求金額の数%が団体(組合)の収入として入ります。

中には、団体(組合)で保険請求金額をもっと多くするように各会員に指導する団体もあるとの噂を聞いたことがあります。

このような団体があるから、悪徳整骨院の不正請求が減らないのでしょうね。

接骨院の選び方の一つとして、「所属団体で選ぶ。」ってのも国民医療費を守る為に、有りなのかもしれません。

鹿児島県の社団所属の整骨院はコチラ(社団法人鹿児島県柔道整復師会のページです。)

下の方からそれぞれの地区の所属会員の整骨・接骨院を探せるようになっております。

他の県の方は、社団法人日本柔道整復師会のページからそれぞれの県のホームページに飛んでみてください。



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[2009/08/24 18:34 ] | 業界の話 | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント
>>個人請求さん
貴重なご意見ありがとうございます。
今までに告発されている院は、その殆どが。って意味です。(私の記憶では社団は今の所無かったと思います。これから出てくると思いますが・・・。)

社団でも、そのような不正を行うのがいるのは残念です・・・。
患者さん情報ならほぼ間違いないでしょうね。
会員人数が多いと、色々な輩が増えてくるのは仕方がないのかな・・・。
非常に残念です。

最近の動向で法人化する院もあったりで、接骨本来の治療をそっちのけで利益追求に一生懸命になって本来の業務以外のダイエット等に手を出す院が増えているのは残念です。(接骨・整骨の看板を挙げるなって言いたいですよね。)

各県・地域によって様々でしょうが、当県の社団はきっちりしていると思いますよ。
逆に、鹿児島市の社団外の整骨院は看板や広告の違法しまくりで、好き放題やってます。
[2009/08/25 09:58]| URL | 院長 #- [ 編集 ]
一概には…
いつも楽しく拝見しています。

今回の
>その殆ど(全てかな?)が社団外の団体
このコメントに対してなのですが…

私の開院している市内では、
社団所属の接骨院が、日数水増しを日常的にしています。
当院に通院中の患者数名からの、情報です。
真偽の程はあるかと思いますが、そのような噂が出ること事態いかがなものでしょうか?

一概に「社団は正義、それ以外は悪」と決め付けるのは…
[2009/08/25 08:34]| URL | 個人請求 #efF34rUE [ 編集 ]
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